2004年11~12月ごろ制作。
RTP劇場シリーズのひとつ。
時期的にドキクエ1と2の間で、そのまま2に流用したと思われるネタが散見される。
とりあえずスーパー〇〇大戦って使いすぎでしょ。
ご存じRTPキャラのアレックスを主人公に据えた作品。
なんと主人公陣営の顔グラはオール自作(多分お絵描き板とかで描いたやつ?)の異色の作品である。テキトーなだけとも言う…
主人公はRTPだが敵はほとんど版権ぶっこ抜きキャラのオンパレードである。
いつものこと。ちなみにブライアンはいきなり死んで退場する。
デイジーの弟、デイ蔵という新たなキャラを生み出したゲームである。
単なる僧侶男なのだが。
敵キャラはドラクエ、FF、ギガゾンビの逆襲のザコが多め。
自分ももっと絵が上手く描けたらなあとふと思うことがある。
ドット打ったり絵を自分で描いて色塗って素材にしている人たちは本当にスゲエよな。
このゲーム、「RTPを主人公に据えてもっと一般向けに広くゲームを楽しんでもらいたい!」という思いのもと(ドキクエなど若干マイナーなネタは知らない人はイマイチ楽しめないのではと危惧して)制作し始めたはずだったのだが、気づいたら版権ネタのオンパレードになってしまって結局いつもの私のゲームに落ち着いてしまったのである。とほほ。
ただゲームとしては割とオーソドックスでライトなRPGに仕上がっており、決してハナクソほじりながら作ったゲームではないことがうかがえる。ただドキクエ2までの黎明期作品の特徴として会話に外野がほとんど混じらないため割とアッサリ気味で落ち着いた雰囲気になってしまっているのが惜しいところである。
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