今回ご紹介するのは「サンリオクエスト」「サンリオクエスト2」です。
データを見る限り制作時期は2004年の1月と2月のようです。
クエストとかついてますがほとんど一発ゲームのようなもので、それぞれ10分以内に終わるビジュアル重視のクソゲーです。
◆サンリオクエスト1
いきなりこのタイトル画面。一体何を考えていたのだろうか。
完全に出オチである。
どう見てもカッパ。
サンリオにぶん殴られそうな画面だ。
短いマップで仲間を増やしてボス戦へ臨む。当時のラウンジのツクゲーらしい単純な展開。
ボス。うーん、大味!
しかし当時のツクスレはいろんな作品が生まれていたので、こういうサッとできるゲームが主流だったのだろう。多分。
◆サンリオクエスト2
こっちは1よりもさらにテキトー。
一応前作から話は続いており、主人公たちは戦争犯罪人として捕らえられることとなった。
なぜか1も2もけろっぴの戦闘アニメが自作?(元はクロノトリガーのカエル)かどっかからパクッてきたかどうかは知らないが一発ゲーの癖にやたらと力が入っている。
ちなみにフィールドとかもなく、戦闘も4回ぐらいしかない。
もうめちゃくちゃである。
しかし片手間に作るゲームなどこんなものだろう…
みんな、クソゲーがプレイできればよかったのだから。
時系列を確かめてみるとドキクエ1が2004年の6月だから、それより前に作ったゲームということになる。こういうクソゲーを作って経験値(?)を高めていったのだろう。
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