◆スーパー名探偵大戦
2013年に制作に着手しているようだ。
事実上ツクール2000でツクろうとした最後の作品といえる。
前述のドキクエ4よりかは力(リキ)入れて作っていない感。
コンセプトは古今東西の探偵キャラを一堂に集めた夢のお祭りゲーム…という感じだろうか。そんなに偉そうにゲーム作れるほど探偵キャラ隅から隅まで知ってるわけでもないと思うのだが。
主人公はシャーロック=シェリンフォードちゃん。
このミルキィホームズの歩行グラ作った人すごいよな。めっちゃ使いたくなったもん。
探偵狩りで世界各地にバラバラになった探偵を仲間にして悪を打ち倒すという大まかなストーリー。
探偵と言ったらやっぱりこの人。
元がファミコンのクソゲーなのでどんな崩壊させても誰にも文句言われない。技でオナニーを覚えさせようがカミさんを召喚させようが問題ない。BGMも含めてレトロゲー素材のレジェンド的存在である。
毎回装備品に「〇〇の足袋」って使いがち。
敵キャラのネタがないからってこんなのまで持ち出すことはないだろう。
シャロはA級探偵という扱いである(ゲーム版の全盛期のミルキィホームズ準拠)
コンセプトとしては悪くはなかったと思うが、途中で飽きたのか3人目の仲間が加入する前に放り投げている。
探偵キャラなので当然マイシスターの四葉も仲間に入れる予定であった。
◆いとうはいじの挑戦状
2006年2月に制作(しようとしていた)。
福本枠として「天」より「井川ひろゆき」を主人公に据えている。
このタイトル画面、「村上ファンドの挑戦状」と同じものだがもとはこっちのゲームで採用されていたもの。エターナったので村上ファンドに流用した。
あんまり印象にないので語れることがない。こんなん作ったっけ?って感じである。
エスカリボルグ自体は前作に武器として出てきてたね。ドクロちゃんとかもう覚えてねーな。
ここでも使われてる希望の都。
ローズマリーは昔っから敵役として出しやすいキャラだった。
ひろゆきを主人公にするとなんか会話の展開が難しく感じた。アリスみたいにもっとこう軽快にツッコんでくれるキャラがメインのほうが作りやすい。このメンツじゃ厳しい。
ちゅうわけで、これもそこそこまで作ってお蔵入り。まあ、使えそうなものは他のゲームへガンガン流用しています。
というワケで今回ご紹介したのはこの2作品でした!
チャオ!
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